RSウイルス母子免疫ワクチン
RSウイルス母子免疫ワクチン
みなさんRSウイルスをご存じでしょうか?
RSウイルスとは、呼吸器の感染症を引き起こすウイルスです。
生後1歳までに50%以上、2歳までにほぼ100%が初感染しますが、特に生後6ヶ月以内の乳児や高齢者は重症化しやすいと言われています。
症状は上気道症状(鼻づまり・鼻水・くしゃみ)下気道症状(咳・呼吸困難・喘鳴)まで様々です。
2024年1月に、このRSウイルス感染症の重症化を予防するワクチンの承認がおり、RSウイルスのワクチンが登場しました。
このワクチンを妊娠中にうっておくことで、お母さんの中和抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、出生後の赤ちゃんを、RSウイルスの重症化から守ってくれます。
厚生労働省HP:RSウイルス感染症Q&A(令和6年5月31日改訂)
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