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院長の尾西芳子と申します。
私は産婦人科医として働く中で、「産婦人科って妊娠しないと行ってはいけないと思っていた、もっと早く行っておけば…」とお話しされる発見時はすでに末期の卵巣がんの30代の患者さん、また「妊娠年齢に期限があるなんて知らなかった、もっと早く妊娠のことを考えればよかった」とお話しされる40代後半の不妊の患者さんと出会い、もっと産婦人科の敷居を下げたいという思いで診療してきました。そして専門に特化しない幅広い診療のできる婦人科クリニックが必要だと感じ研鑽を積んでまいりました。
がん、周産期、女性医学(ホルモンや漢方)、不妊治療、乳がんといった女性医学のみならず救急部で半年以上研修したことや医学部に行く前に国際文化学部で学んだ語学などこれまで培った幅広い知識を生かし、皆様が産婦人科を訪れるきっかけとなり、すべての女性のかかりつけ医でありたい、と思っています。
また私自身、女性としていろいろなことを経験し、そのたびに寄り添うことの大切さを感じてまいりましたので、そのような医療を皆様にお届けしたいと思っています。友達に相談するような気軽な気持ちでいらしてください。そして皆様の悩みを1つ1つ一緒に解決させてください。
院長尾西 芳子(おにし よしこ)